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たった30パーセントの命でも、あきらめない
がんの再発を防ぐ手だては、現代医学にはありません。がんが再発するかしないか、それは神のみぞ知るところです。
こうなると無力な人間には祈ることしかできません。それは素直に認めます。しかし、あきらめるつもりはありません。
生存率30パーセントとは、生き残れる確率が30パーセントあるということです。ならば、その30パーセントに望みをたくし、がんを治して生き延びたい。
祈ることしかできないという無力さをかみしめつつ、それでもなんとか生き残る道がありはしないか。
わたしの聖地巡礼は、祈りと同時に生きる道をさがす旅でもあるのです。

サンティアゴ巡礼  新!



スペインの西のはずれに、サンティアゴ・デ・コンポステーラという街があります。ここはキリスト教の三大聖地のひとつで、昔から数多くの巡礼者が数百キロの道を歩いて詣でてきました。
 




サンティアゴ巡礼路<12年09.09〜10.25>
この巡礼路にはいくつものルートがあり、その中でも代表的なのが「フランス人の道」と呼ばれるものです。
出発点はフランスの小さな町。そこからピレネー山脈を越えてスペインに入り、西へ西へとスペインを横断して歩く800キロもの巡礼路です。
2012年の9月、わたしはこの道をひとりで歩きはじめました。四国のお遍路旅とはまた違う、苦しさも楽しさもある47日間でした。 

ルルドの奇跡



フランスのルルドの泉には、不治の病が治ったという、奇跡的治癒の例が数多く報告されています。カトリック信者の巡礼ツアーにまじって、そのルルドに行ってきました。
さらに、聖母出現を受けた少女ベルナデッタにも会ってきました。癒しの奇跡は今でも起きているのでしょうか?
  ルルドの奇跡1・2<11年5月17日〜23日>
聖域をめぐり、ルルドの泉の沐浴やキリストの道行など信仰の現場を体験しました。
ベルナデッタの奇跡
35歳の若さで亡くなったベルナデッタが修道女としてすごしたヌヴェールの修道院に詣で、今も生き続けているかのようなベルナデッタの遺体に会ってきました。


四国八十八寺 お遍路旅

初めて四国へ行ったのは、2005年のことでした。がんになる2年前のこと。当時、フリーランスの編集者だったわたしは、雑誌の企画としてお遍路をとりあげようと思い、取材を兼ねてのお遍路体験でした。
聖地巡礼という意識はなく、ましてやがんを患って、5年後に再び巡礼することになるとは思いもしませんでしたが……これも縁でしょうか。 
  1.発願の旅<05年4月27日〜5月4日>
第1番札所・霊山寺〜第21番札所・太龍寺まで。まだ元気でした。
2.同行二人の旅<10年5月25日〜31日>
第22番札所・平等寺〜第32番札所・禅師峰寺まで。5年ぶりの旅でした。
3.菩提の旅<10年11月8日〜18日>
第33番札所・雪蹊寺〜第43番札所・明石寺まで。歩くのにも慣れました。
4.結願の旅<11年4月4日〜22日>
第44番札所・大寶寺〜第88番札所・大窪寺、そして第1番札所・霊山寺まで。


沖縄の聖所



沖縄には理想郷ニライカナイの伝承があります。
東方はるかにあるとされるこの理想郷から、琉球の地をひらいた創造神アマミキヨがやってきました。
アマミキヨは琉球の各地に聖所をもうけ、稲を植え、人の世をつくったとされます。
  東御廻り<10年9月28日〜10月1日>
沖縄では、東御廻りを「あがりうまーい」と呼びます。あがりは東の意味。沖縄の東海岸に点在するアマミキヨの聖地を回るのが「あがりうまーい」です。
久高島<10年10月1日〜4日>
あがりうまーい、さらにアマミキヨや東方の楽園ニライカナイと深い関連がある神の島です。