青爺残日録
                                   日残りて 昏るるに 未だ遠し



ペースメーカー
の憂鬱
脳梗塞
よれよれ日記
がんになって
からのこと
沖縄一周
歩いてみたら



 ペースメーカー
68歳で心臓ペースメーカーを植込んだ。
ところが、チタン合金の代替ハートになってみると、
まさか、まさかの連続で、まったくもって、どげんもならん~
そんな憂さをブツブツ・ボソボソと手控え帳に書きとめておく。
 ➜ペースメーカーの憂鬱


 脳梗塞
69歳で脳梗塞の発作に見舞われた。
ペースメーカーを植込み、憂鬱な日々から立ち直りかけたときの出来事だ。
心臓の次は脳かよ! まったくもって、どげんもならん~~
しびれる手足にまわらぬろれつ、頭をよぎる半身不随の恐怖とは……
 ➜脳梗塞よれよれ日記


 食道がん
60歳の還暦の歳、食道がんの告知を受けた。
人生ひとまわりしためでたい歳に、人生最悪の事態に遭遇しようとは、
まったくもって、どげんもならん~~~
生きるというのは辛く悲しく苦しいものだ。それでも死が来るまでは生きるしかない。
 ➜がんになってからのこと

残日

残日は、沈もうとしている太陽、
あるいは入り日を意味する。
それは、黄昏時であり、やがて
地上は闇に包まれる。
しかしながら、
日残りて 昏るるに 未だ遠し
といった
なかなか沈まぬ残日もある。
おだやかで平和なそのひと時は、
病を得た老体には
浮世を忘れ
満ち足りた気分になれる
楽しい時間である。


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